プログラム2:デジタルワークフロー(CAD/CAMシステム)体験実習

内容

CAD/CAM冠製作の一連の診療の流れを見学し、体系的にデジタルデンティストリーにおける歯科技工操作全般の知識と技術を修得します。

受講料無料

スケジュール

e-learningコンテンツアップロードスケジュール 

11月30日(月) 第1回:概要と臨床応用スキャニング
・デジタル歯科技工の基礎
・デジタル歯科技工の臨床
・臨床応用スキャニングデモンストレーション 

 12月7日(月)  第2回:デジタルワックスアップ
・デジタルワックスアップデモンストレーション(前半)
・デジタルワックスアップデモンストレーション(後半) 

 12月14日(月) 第3回:CAD/CAM冠の加工咬合調整と形態修正
CAM機の取り扱い説明
・CAD/CAM冠の調整・研磨のデモンストレーション 

12月21日(月) 第4回:ジルコニアクラウンのステイニングとグレージング
・フルジルコニアクラウンのステイニング・焼成
・フルジルコニアクラウンのグレージング 

担当講師

飛田 滋

所属:明倫短期大学歯科技工士学科
職名:教授、教務部長
資格:歯科技工士
私は、東京医科歯科大学および新潟大学の歯学部附属病院歯科技工部門で9年、新潟大学で歯科技工士教育13年、歯学科教育5年を経て、再び歯科技工士教育に携わり11年目を迎えました。常に臨床歯科技工に従事することで、生きた歯科技工教育の実践をモットーにしてきました。参加される皆様が本プログラムで歯科技工の醍醐味・奥深さ・感動を体験できるようサポートしていきますので宜しくお願いします。博士(歯学)、日本歯科技工士会認定講師、新潟県歯科技工士会常務理事

植木 一範

所属:明倫短期大学歯科技工士学科
職名:准教授、学生部長・学生寮長
明倫短期大学では、1997年の開学以来,歯科技工士養成校として全国的に先駆けとなる歯科用CAD/CAMの研究、教育導入を進めており、私も携わって参りました。CAD/CAM冠の保険適用も開始された現在、歯科技工士がCAD/CAMを含むデジタル技工に携わるのは必須とも言えますが、生産性の向上、効率化をもたらすツールとして活用することが歯科技工の新しい働き方となっています。本研修では、CAD/CAMオペレーションを体験し、新しいワークフローを考察します。

村松 実

所属:沖歯科工業株式会社クラウン課
資格:歯科技工士
私は、以前勤めていた会社で約4年間、インプラント技工やデジタル技工を中心に自費の技工に携わってきました。その経験を活かし、現在勤めている沖歯科工業(株)では、2014年のCAD/CAM冠の導入から多くの臨床に携わってきました。 導入から約5年半、会社として今では毎月500本を超える製作本数となっております。 その臨床の中で得た知識や技術を、本研修を通して皆様にお伝えできたらなと考えております。

木暮 ミカ

所属:明倫短期大学歯科衛生士学科 職名:教授、明倫短期大学附属歯科診療所長 資格:歯科医師(日本歯科審美学会認定医、日本歯科色彩学会認定医) 私の臨床経験は30年になりますが、新人の頃から訪問歯科診療に携わっています。理想的な診療ができない状況でいかに患者さんのお役に立てるか、総合的な判断が常に問われることで臨床力が鍛えられたことが私の歯科医師としての礎になっています。一方で歯学教育のデジタル化やIT教材の開発にも積極的に取り組んできました。今回の研修では訪問診療やCAD/CAM技工を通じて、デジタルデンティストリーにおける歯科技工士の新たな役割について考えていただければ幸いです。